【今、兵庫県公立高校入試に向けて伸び悩んでいる受験生たちへ  理科編】

【今、兵庫県公立高校入試に向けての伸び悩んでいる受験生たちへ】

こんにちは!受験生にとっては勝負の夏になりましたね。勉強の進み具合はいかがでしょうか?今回は、兵庫県の悩める受験生に向けて公立高校入試の理科に重点を当ててその勉強法をご紹介します♪

理科

【全体の問題構成】

小問数:39問(昨年度入試から5問減少)

大問数:5問(昨年度入試から変化なし)

【大問構成】

大問1(16点) → 血液の循環、地震計、放射線:小問集合

大問2(21点) → 染色体、花の作り、遺伝:生物分野

大問3(21点) → イオン、電池:化学分野

大問4(21点) → 雲のでき方・種類、乾湿計、前線:地学分野

大問5(21点) → 運動の速さ・各種エネルギー:物理分野

【平均点・目標点】

毎年、約55点前後になります。

中堅校志望なら60~70点、上位校志望なら80点を目標にしましょう。

【傾向と対策】

大問1では毎年化学・地学・生物・物理分野からそれぞれ約2問ずつの小問集合が出題されます。問題全体を見渡してみても、4つの分野から毎年幅広く出題されている様です。各分野の基本事項が問われることになるので、まずは教科書の内容を定着させることから始めましょう。また、各分野共に観察や実験を通じた問題が出題されます。まずは、学校で行った観察・実験や、教科書に記載されている実験等、基本の観察・実験の方法はしっかりと暗記をしておくことが必要になります。また、各分野で必ず計算問題が出題されるのも特徴の一つです。基本的な公式を理解するだけではなく、数学的な解法や思考力を問われる問題が出題されるのでより深く学習しておくことが必要です。

いかがでしたでしょうか?各分野で出題される計算問題に関しては苦手意識を持つ生徒さんが多いですが、基本をきっちり定着させていれば、本番も確実に得点することができるかと思います。頑張ってください!

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP