塾・家庭教師どっちが向いているの?|タイプ別のおすすめとは

家庭教師コラム

成績アップや学校の補修のために「塾へ通わせる」または「家庭教師を依頼する」ことを検討されるご家庭も多いかもしれません。
塾には塾の良さがあり、家庭教師には家庭教師の良さがあります。
こちらの記事ではどんなタイプが家庭教師・塾に向いているのかをご紹介します。

家庭教師と塾の違いについて

家庭教師と塾はどちらも学習支援を行う教育機関ですが、違いがあります。

個人指導か集団授業か

家庭教師は、個人指導(1対1の指導)がメインとなり、個人の学習ニーズやペースに合わせた指導を受けることができます。
一方、塾は、集団授業がメインで、同じ教室で複数の生徒が授業を受けます。集団授業となるため、ある一定のスピードやカリキュラムで指導が進みます。

指導を受ける場所

家庭教師は、生徒の自宅などで指導を行います。
一方、塾は教室で集団授業を行うため、通塾します。

費用の違い

塾は、集団授業がメインなので、授業料をその集団で割ることになるので安価ですが、家庭教師は、基本的には個人指導なので塾に比べるとその分高くなりがちです。

指導の進め方

家庭教師は、生徒一人ひとりの性格や学習ペースに合わせ、学習計画を制作し指導が行われますが生徒のニーズに合わせた学習支援が提供されます。
一方、塾講師はあるカリキュラムに沿った指導が行われる場合が多いです。

▷塾に通うメリット・デメリットとは

▷家庭教師を依頼するメリットとは?マンツーマン・学習習慣・時間の融通など

家庭教師に向いているタイプ

ここからは家庭教師に向いているタイプについてご紹介します。

他人が気になってしまう・集団の中で集中できない

塾には他人がいるので他人がいる環境では勉強ができない・集中できないという人には、家庭教師が向いています。
家庭教師は基本的に1対1で行われるため、他の人を気にせずに進めることができます。
例えば、塾は複数人で授業を受けることになるので、周りの子が自分よりも学習理解が早かったり、難しい問題を解いていたりしていたら自信をなくすことや焦りすぎてしまうことがあります。また、みんなの前では質問することが恥ずかしい・他人の目が気になるという人もいます。
そのため、周りを気にしすぎてしまう人や、大人数と関わるのが苦手・ストレスと感じるタイプには家庭教師が向いています。

自発的に勉強する習慣がない

家庭教師は1対1の授業で、周りにおしゃべりができる友達などもいない状況なので確実に勉強をすることになります。勉強に集中する環境を作ることができるので「勉強に対するモチベーションが低い」という人にはおすすめです。また、自宅での指導となるので学習習慣も身につけやすいです。

自分のペースで勉強をしたい

家庭教師は自分の性格やペースに合わせた指導をしてくれます。指導内容についても基本的には生徒のオーダーメイドの内容となります。
そのため、普段の授業について行くのが難しいのであれば、指導ペースをゆっくりすることもできますし、逆に、学校・塾などの授業スピードが遅いと感じる場合は、より早いペースで指導を進めることもできます。塾などのように周囲のペースを気にすることなく、マイペースに勉強を進めたい場合は家庭教師がおすすめです。
また、家庭教師は時間の融通もつきやすいです。塾は複数人で授業を受けるため授業時間がしっかりと決まっていますが、家庭教師は個人間で授業日時の調整がつきやすいです。塾よりも時間帯や曜日などに縛られず授業を受けることができます。

勉強したいところが明確

マイペースに勉強ができるので、勉強したいことが明確である場合などにも家庭教師がおすすめです。特定の苦手分野や、より伸ばしていきたい部分だけ突き詰めたいなどの要望にも家庭教師は応えてくれます。

通塾ができない

近くに塾がない場合や、保護者の方が塾まで送る手間を省きたい場合は家庭教師がおすすめです。また、日時の調整もつきやすいので、定期的に塾に通えないなどの忙しい人にもおすすめです。

特別な配慮が必要

例えば、発達障害や引きこもりなどの特別な配慮が必要な子どもの場合は家庭教師がおすすめです。家庭教師会社によっては特別な配慮が必要な子ども向けのコースや先生を紹介してくれます。塾など集団授業では対応ができない場合も考えられるため、安心して指導を受けさせることができます。

その他

そのほかにも「個人指導に興味がある」「保護者の方も学習管理をしたい」と考える方も家庭教師がおすすめです。

塾に向いているタイプ

勉強の習慣がある

塾では、ある一定のスピードで授業が始まるので、自ら予習や復習を行わなければ塾の指導について行くのが難しいこともあります。その家庭学習のなかで分かる部分や分からない部分を自分で把握し、塾の指導に臨む必要があります。
理解を深めるために、自分から進んで勉強する習慣がある人には塾が向いています。

基礎学力が身に付いている

塾は授業ペースが早く、難しい問題や学校よりも先の単元を扱うためある程度の学力がないと授業についていけなくなる可能性がありますし、前提知識もある程度重要になります。ある程度学力があるタイプは塾に向いています。

競争心がある

塾は複数の生徒と同じ空間で指導を受けるので、少なからず周りに影響されます。
周りのレベルを知って「周りに負けたくない」と思えるタイプや周りと切磋琢磨していきたいタイプには塾は向いています。また、自分の学校以外の生徒も集まる塾であれば、自分の学校の授業進度のスピードを把握し、勉強を前倒しする子もいます。
負けず嫌いな人や競争心がある人はより塾に向いています。

友達と一緒に授業を受けたい

塾は友達と通うことができます。上記の「競争心」につながるものですが、友人と一緒に授業を受けられることや友人と共に目標に向かって取り組むことができる、取り組みたい方には塾に向いています。

自分から質問ができる

塾などは集団授業となるため自分で質問できるなどの積極性がある方に塾は向いています。
一方、自分から質問ができないタイプは、分からないことをそのままになってしまうこともあるので向いていないかもしれません。

コストを抑えたい

家庭教師と比べると塾はコスト面で抑えられやすいため、塾に向いているか生徒によりけりですが、出来るだけコストを抑えたい場合は塾がおすすめです。

まとめ

家庭教師に向いているタイプと塾に向いているタイプについてご紹介しました。
家庭教師または塾を検討している場合は、保護者から考えてどちらが良いか、また、子供がどうしたいかなどの要望も聞いてあげることも大切です。

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